感覚を言葉に、言葉で感覚を

感覚を言葉にとどめ、言葉で感覚を蘇らせる

大切にしたいこと

頭の中で何となく考えていることが、ちょうど誰かの言葉として目に飛び込んでくることがある。

また、誰かの言葉が私の思考にヒントをくれて、私の表現になることもある。

 

1年くらい前から野澤卓央さんのメルマガ「小さなコツ」シリーズを購読している。彼は、毎日欠かさずメルマガを配信している。

彼の言葉から気付きをもらうことはよくあるのだが、昨日の「小さなコツ」の中で私の心に響いた箇所を書き留めておこう(以下、抜粋)

『好きなことをやりたい”という人は、
“やりたくないこと”や“人の好き嫌い”で、
悩んでいるように見えたのですが、

 自分の“大切なことが明確な人”は、
“すること”や“人の好き嫌い”の悩みが少なく、

“大切なことのために”自分の命、
時間を使っているようにみえました。

 外側を見て、
私の“好きなこと”を求める人生と、

内側を観て、
私の“大切なこと”を大切に生きる人生は、

似て非なるものだと思いました。』

 

私にとって義父(夫の父)と過ごす時間は、ずっと鬼門だった。何年間も、義父が醸し出す緊迫感が嫌で嫌でたまらなかった。そして、それが、夫に対する不満につながっていた。

が、今回のお盆ミッションを境に、私の心は視界がとてもよくなった。目の前で起きる出来事から目を背けずありのままに眺めることができるようになった。

私が大切にしたいことに気付くことができたからだ。

私が大切にしたいこと、、、それは、どんな時もありのままでいること。それができれば、私からゆったりした空気が流れ、周囲の人がお互いに心を伝えられる空間を作ることができるかもしれない。